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■パチスロ用語(2)
■パチスロ用語(あ行)
◆アシスト
小役が必ず入賞するように告知する機能。基本的にこの機能が搭載される機種には小役の
概念が2通りある。一つは、押し順によって区別される場合。 3つのストップボタンの押し順が
内部的に決められており、内部で成立した順番とプレイヤーの押し順が正解した時にリール上
で小役が揃うもの。もう一つは、特定の絵柄の組み合わせによって区別される場合。
一般的には、各リール数色ずつ絵柄が用意されており、それらの組み合わせで区別される。
それぞれのリールで決められた色の図柄が揃わないと払い出されない。そして、それぞれ
アシスト機能に若干の違いがある。押し順の概念がある小役の機種の場合は押し順ナビと
いい、押し順が指示される。これに従えば小役を獲得することができる(例:『北斗の拳』の
バトルボーナス)。数色の組み合わせの概念がある機種では、3つのリールで狙うべき色の
指示が行われ、これに従って狙うことで、小役獲得ができる(例:『獣王』のサバンナチャンス)
。この場合、目押しが必要となる。ちなみに押し順と色の組み合わせ、どちらの概念も併せ
持つ機種も存在する(例:『コンチ4X』)。パチスロは規定上小役確率の意図的な変動が許
されていない。4号機でのこれらの機種は、常に小役を高確率で抽選しアシスト機能が作動した
]場合のみ獲得できるようにさせており、連続するアシスト(アシストタイム)により、
BIG・REGだけでは得られない出玉性能とゲーム性を実現している。また一部の機種
(『爆裂王』、『ギャンブルコンボ』)では、ビッグボーナスがアシスト対象になっていた。
規制が厳しくなった5号機では、通常の確率で成立する色違いのフラグ
(どのように打っても取りこぼしが避けられない小役)の色を告知するなど用途が限られてきている。
◆アシストタイム
アシストが連続して発生するチャンスタイムの一種。AT。『ゲゲゲの鬼太郎SP』(サミー、
2000年)に初搭載された機能で、当初は劇的な出玉性能を実現するためのものではなく、
あくまでCTに酷似した機能を実現したもので、鬼太郎SPのAT対象役は9枚役(3枚掛け時の
純増+6枚)で、左リールのみ要目押しの仕様だった(BIG終了後の1/2で当選。100G消化
もしくはBIG成立で終了。REG成立時は継続)。その後、リプレイタイムを併用したAR
(アシスト・リプレイタイム)を搭載した『キャッツアイ』(サミー、2000年。BIG終了後の
1/2で当選、最低50G継続、再抽選後さらに50G、以後100G毎に再抽選され、
最大継続2,000G。もしくはBIG成立にて終了。左リールのみの押し分け)を経て、『獣王』
(サミー、2001年。AT名称は「サバンナチャンス」で、対象小役は15枚。左リール3種、
中・右それぞれ2種の絵柄押し分けが必要)にてATによる大量出玉獲得のシステムに完成を見る。
その後も出玉性能の高性能化が進み、極端に射幸心をあおるとして当局が介入、規制の対象と
なり5号機よりは事実上完全禁止となったと思われていたが、『ゴルゴ13ザプロフェッショナル』
(平和、2006 年)が5号機ながらATを実現した。5号機のATは前述(アシストの項)の概念
なので5号機の規定には反しない。ただし、5号機では成立した小役をすべて取得することを
前提に機械割を計算されるため、純粋なATではメダルの減少が抑えられるだけで増やすことは
出来ない他、全体的に低い機械割となってしまう為、役というよりも、「AT風演出」となって
いることも多い。また2007年以降はRTと絡めてRT中に使用されたり、RTの前兆ゾーンを終了
する小役をアシストして前兆ゾーンを引き延ばす(リプパンはずし)ために使われることが
多くなっている。
◆アツい
打ち手の心理状況のうち、ボーナスフラグが立ったか、と疑われるときの興奮状態をいう。
「脳汁が出る」などとも表現するが、実際にこの時には脳内に神経伝達物質のドーパミンが
分泌されていることがわかっている。またボーナス・特殊役などに対する「期待値が高い状態」
を指して言うのが本来の用法であるが、「すでに確定している状態」に対しても一般的に使用されている。
◆アドリブ
パチスロ漫画『アドリブ王子』の主人公が好んで使う手段。同漫画のヒットで、一般にも
浸透する。音楽の「Ad Libitum」という演奏用語で「自由に演奏する」という意味。台の
選択時・重要な時の押し順を当てようとする時に「アドリブで!」という様に使う。「勘」
の印象が強いが、事前段階で絞り込む為の知識・経験が必要なのは本来の意味合いと同様。
* 1確: 1リール確定の略。ある1リールを停止させた時点でボーナスなどが確定するリーチ目
を指す。たとえば、特定絵柄の停止、演出表示された役がリール上で否定(枠外やラインが
ずれて停止など)される、リール停止時にボーナス告知が発生する、など。そのままボーナス
等を揃えられる状態も考えられるため、厳密なリーチ目の定義と異なるが、「ボーナスなどが
確定する」という広義的な意味が認識されており、一般にリーチ目と表記される。また2リール
停止で確定するリーチ目は2確と呼ぶ。似たような用語に「ゼロ確」があるが、こちらはリーチ
目には含めず、演出の一種である(該当項目参照)。
◆1G連
ボーナス終了後、1ゲームで連チャンすること。大都技研の『SHAKE』や『吉宗』、
オリンピアの『南国育ち』などで一般化している。また同様の仕組みとして、例えば
『主役は銭形』では3G連というものもある。特定ゲーム数の後にボーナスがくるというのが
「G連」なので機種によってはレギュラーボーナスを引くこともあり、必ずしもビッグボーナス
が連チャンするわけではない。
◆イベント
ホールにおける、「打ち手側への利益還元」を目的とした行事。対象は店舗全体・もしくは
機種毎。イベント信頼度そのものはホールによって様々だが、一般的に標準営業に比べ全体の
平均設定を上昇させ、プレイヤーが勝ちやすい様にさせる。イベントと称していわゆる
「ガセイベ(ント)」を行うホールもある。出玉だけでの信頼度判断は危険であり、本来は
稼働率とデータからイベントおよび店の信頼度を予測する。
◆ウェイト
前回の抽選より4.1秒(2号機は4.0秒)が経過しないと次のゲームが行えないようになって
いる機能。4.1秒経過するまでリールが動かない機種もあれば、レバーONと同時にリールが
動き出すが、STOPボタンを無効にして4.1秒のウェイトを待つ機種もある。2号機から搭載。
抽選自体はレバー ON時、もしくはリール回転開始時(機種によって異なるが同じタイミング)
に行われている。尚、ゲームセンター等に設置されているパチスロ機は、単純な遊技用なので
、ウェイトをカットしているものもある。
◆裏モノ
保通協の検定に合格した正規の台(=ノーマル機)ではないものを指す。プログラムを改変し
連荘性を加えたものが多い。大きく出方の波を荒くした「Bモノ」(ボーナスが数十-100G以内に
連チャンし続ける「状態バージョン」、特定小役やリプレイが連続するとボーナスを放出する
「-連バージョン」が有名。
特に店独自の裏モノは「ハウス(モノ)」と呼ばれる)、ゴトのセット
打法で使われる「Cモノ」(特定手順によりフラグが成立しやすくなる)に分けられる。
ノーマル機に比べて、出玉率を極端に低くしたり高くしたりする事が可能であるが、
非常に巧妙に作られている為、外から判別する事は困難である。もちろん裏モノを設置して
営業する事は完全に違法行為である。なお、これらの改造は通常メーカーから発送された機械
に対してホールに搬入される途中、あるいは搬入後に行われるが、メーカーぐるみで行われた
こともあり、関与したメーカーは検定取り消し処分を受けた(大東音響など)。
また、Cモノに関しては店が閉店した夜中に店の壁などを壊して店内に侵入し、セット打法用の
基盤に取り替えた後壁を補修して退出、その後雇われた打ち子によってセット打法でメダルを
抜くというある種の窃盗の方法として使われる。このことは各地で起こり、そういった
グループが警察に逮捕されている事件となった。打ち子は雑誌などの広告で募集されている
こともある。巧妙なものになると出方が不自然なために店がメーカーの営業を使って基盤を
確認するまでわからない場合もある。当然その損失の穴埋めは一般の客にかぶせられる
(客から抜く)ことになる。こうした「Bモノ」は、3号機までの時代各ホールで猛威を
振るい、行き過ぎたため規制を受け4号機が生まれたという経緯がある。その後一部機種にも
裏モノは存在した(特に沖スロは4号機後期まで裏モノ化されたものが多かった)が、
今度はAT機やストック機などの爆裂機種が登場、ノーマル状態でも十分に激しい出玉の波を
生み出すことができたため、裏モノの存在意義は低下した。5号機ではプログラムや筐体の
セキュリティ技術が向上したため、裏モノ化するのは困難とされている。現在は裏ROMを
取り付けられホールで稼動していた中古機が、オークション等で取引されている。
◆ANY
リーチ目表に良く書かれている文字。「ANYTHING」のこと。つまりリール箇所にANYと
記載されている場合、何が停止しても可ということである。また役の配当表で、チェリーなどの
1リール確定小役のときに、払い出しと関係ないリールの図柄を記載する代わりに「ANY」と
書かれることもある。
◆遠隔操作
ホールの管理室等から、プログラム本来の抽選とは無関係にボーナスフラグを立てたり、
消したり、一定時間立てないように制御させること。初期の頃は、制御基盤に直接ハーネスで
取り付けられていたが、メダル補給等でパチスロ機を開けたときに目立つため近来はより
識別しづらい無線制御が主流である。同様に抽選とは無関係にフラグを立てるものとして
タイマーを使用したモーニング(開店後まもなく連チャンする)、アフタヌーン
(昼過ぎに連チャンする)、イブニング(夕方以降に連チャンする)がある。当然いずれも
違法であり、警察に摘発されることもある。
◆オカルト打法
仕様上根拠のない、経験則に基づく攻略法。有名なものにハマリを回避するため、
クレジットをすべて落としてしばらく打つのを止める基板を冷やすというものや、
逆に、クレジットを33にしてから打つビッグボーナス促進打法などがある。ゴト師等が
行うセット打法を真似たものや、思い込みによるものなどが発端だと思われる。
◆お蔵入り
何らかの事情により(一時、または半永久的に)世間一般に流通させなかった、
または出来なかった機種を指す。事情も様々だが、検定不適合となってしまい頓挫してしまった
、モデル先行導入の評判が悪かった、とりあえず検定を通過させてリリースのタイミングを待つ
、などがある。例外として、4.7号機の最終検定時には、とにかく様々な機種を通過させておいて
、後で小出しにリリースするといったメーカーも多数あった。これは検定通過から販売までの
期間が特に厳しく限定されていないがための発想である。検定の通過情報は部外者にも
知られるところであるため、通過したにも関わらず一向にリリースされない機種などがあると、
何かと憶測や噂が飛び交わされる。
◆押し順
リールを止める順番。「順押し」(左中右の順)が一般的。「逆押し」(右中左)や
「ハサミ打ち」(左右中)など6通りある。通常遊技においては概ね、リール制御の都合上左
から押すことを念頭に設計された機種が殆ど。機種によっては特定の押し順で遊技することで、
成立フラグが判別できるなど、技術介入の要となることも多い。そういった意味では成立
フラグ判別・リプレイハズシなどの技術介入に繋がる手段。なおAT機などではAT抽選の
関係上「必ず最初に左リールから止めて下さい」と注意書きされる事もあり、変則押しすると
ペナルティがある機種もあった。
◆お化け
レギュラーボーナスのこと。ビッグでなかったことを自嘲して使われる。語源は「ビッグが
レギュラーに化けた」や、「すぐ消える(出玉が少ない)のでお化け(幽霊)」の模様。
略して「バケ」と呼ぶことも。
◆遅れ
一般的にはリールが回転を始めるときのスタート音が通常より若干遅れること。
リール回転開始後まで遅れる機種も多く、注意して聴けば区別できる。基本的に
「低確率で揃う小役の成立またはボーナス」という場面で起こることが多いので「脳汁もの」
であるとされる。他にも遅れには「停止ボタンを押した時の音が遅れる」などの演出もある。
■パチスロ用語(か行)
◆解析
筐体内部のメイン基板・サブ基板のプログラムをコンピューターで解析し、設計上の
当選確率・演出パターン・選択率・リール制御などをトレースすること。攻略雑誌等で掲載
される場合が殆ど。傍目には只の数字の羅列にしか見えないため、解析者もパチスロの知識が
必要不可欠となる。解析結果とメーカー発表のデータには若干の誤差があり、解析結果が機種
のもつ本来のスペックと判断される。また、解析が元でイースター・エッグの様な隠し要素が
発覚することもある。解析行為に対しメーカーが言及することは殆ど無い。また、解析上の
出玉率は、取りこぼし等が無い完全攻略時における条件下によるものである。
◆獲得枚数変動機能
ツイン(スーパー)ビッグボーナスとも。同一機種でありながら、平均獲得枚数が異なる
数種類のビッグボーナスを用意してある機能。「数種類」というのはあくまでも擬似的な
表現である。揃えた絵柄や揃え方によりビッグボーナスの種類が判別できるタイプが多い。
複数のビッグボーナス種はボーナス入賞絵柄によりメイン基板で決定される機種と、
入賞絵柄も含めたその他の要素によりサブ基板で決定する機種がある。前者は小役ゲーム中の
小役成立確率を変化させることで平均獲得枚数を変化させ、後者は小役成立確率は同じだが、
成立フラグをサブ基板で告知する事により小役獲得率を上げ、結果平均獲得枚数を変化させる。
いわば小役ゲーム中限定のアシストタイム。このサブ基板による獲得枚数変動機能を最初に
搭載したのは『ハイパーラッシュ』(山佐)。『キャッツアイ』(サミー)では通常時の
アシストタイム(アシストリプレイタイム)とこの小役ゲーム中限定のアシストタイムの
両方のアシストタイムを搭載した。利点として、獲得枚数を変動させることにより、
全体の平均獲得枚数が低下し、その分ボーナス確率を上昇させ、ハマリにくくするという点。
5号機でも「スーパービッグ」といった様な名称を持つ機種が存在するが、それぞれが獲得枚数の
異なるフラグの扱いになっている、もしくは最大枚数の払い出しが得られるための
ナビゲーションを搭載している、といった意味合いが強い。例えば『デビルメイクライ3』
では、ビッグボーナス中に成立したJACゲームによって獲得枚数が変化する。
◆カチ盛り
パチスロのメダルをドル箱に入れる際の入れ方。木の葉積み、俵積みなどの種類がある。
カチ盛りというのは「メダルが敷き詰められてカチカチに」、「箱に盛るほどの出玉=勝者の
盛り方」から。木の葉積みは箱の中にメダルを縦にして隙間なく入れることで箱の縁を越えて
入れることができ、より多くのメダルを入れられる。俵積みはメダルを縦に並べて入れ、
それを何層にも重ねる方法。パチンコの玉では不可能な行為なのでパチスロ独特の行為である。
ビッグボーナスのJACゲーム消化中はリールを見なくても良いのでその間に行う人が多い。
もちろんある意味他の客への示威行為でもあるのでBIGを手早く消化しながら、あるいはBIG
確定後、揃える前に行うのがマナーで、BIGの音楽を流しながら手を止めて積むのはマナー違反と
される。また、あまりたくさん積んだ場合は終了時に店員が運びづらい。また、作業のために
時間も要することから、遊技時間的には効率的な行為とは言えない。パチスロのプレイヤーに
おける好み・自己満足的な行動。
◆稼働率
店内もしくは機種毎の稼働状況を指す。仮に10台あって10台とも遊技中なら稼働率は100%。
優良なホールは必然的に稼働率が高いのが特徴。また、高い稼働率というのは長時間のスパン
でも変化しにくいという点も重要。
◆空回し
スタート後、ボタンを押さずリールを回しっぱなしにしておくこと。4号機では40秒経つと
勝手に止まる。法則性があるので、前回の出目から意図的にボーナス絵柄を揃えさせたり、
リプレイはずしを行うことも出来る。また、目押しが出来ないプレイヤー向けに、告知が出た
後空回しをすると、自動で絵柄が揃う機種も存在した。尚、5号機は規定の関係上
「打ち手の操作なしで自動停止した際に役が揃うことを禁止」しているため空回しした場合は
成立した役を自動で取りこぼすように制御されるか、勝手に止まる事なく延々と回り続ける。
◆換金率
パチスロもパチンコと同様、出たメダルは特殊景品と交換し、買い取り所(交換所)で
買い取ってもらうことがほとんどであるが、その特殊景品との交換率をいう。
パチスロのメダルの貸出レートは法律で5枚100円となり、100円分の景品と交換する率で
表すので、等価なら5枚である。
◆完全確率
パチスロに採用されている抽選方式。簡単に言えば「引かれたくじは毎回箱に戻し、抽選を
行う」こと。分母が常に一定なので、期待値は変化せず、延々と同一の確率で抽選される。
「ハマリの後は爆発」、「爆発したらハマリ」という印象は、あくまでも抽選上の偏りによる
もので、出来事との因果関係は皆無である。通常、16,384の分母から小役・ボーナス役・
ハズレ等を振り分けているのが殆どで、「何分の一」という表現は単純に当選確率を約分した
数値である。尚、実態は人工乱数なので役の出現が二項分布になることは少なく、
特定のゲームゾーンに当たりが集中している機種もある。さらに、意図された
「機械割り調整」なるものもあり、機能発動に関しては、吸い込み方式を採用している。
◆機械割
遊技における出メダルの払い出し率(ペイアウト)を指す。出玉率。遊技時間内に投入した
累計枚数に対し、投入枚数を100%として「払い出された枚数/投入された枚数」で求められる
数値。仮に10,000枚の投入に対し10,000枚の払い出しが得られた場合、機械割は100%となり
、勝ち負けは無し。パチスロで「勝つ」という事は、これが100%以上になることであり、
その逆も同様。例として、110%の台に1,000回転分(3,000枚)つぎ込んだとすれば3,300枚
が放出される概算となり、1枚20円として計算すれば、3000枚=60,000円の投資に対して
66,000円を得る。逆に90%の台に3,000枚投資したとすれば2,700枚放出・300枚の減数
という概算となり、60,000円の投資に対して払戻しは54,000円となる。
機械割は設定によっても異なり、低設定だと100%未満、高設定だと100%以上という設計が
一般的(過去には技術介入次第で設定1でも100% を超える機種も存在し、上級者にとっては
「喰える機種」と呼ばれていた)。尚、4.1号機では高設定域の出玉率が120◯130%を超える
機種が多かったが、4.5号機からは概ね93%◯110%程度の範囲で設計されており、5号機では
現在のところ最高設定で120%を超える機種は存在しない。
もっとも確率という不確定要素が絡む話であるため、この値は理論値と捉えるべきである。
100%を超える台でプレイして必ずしも勝てるわけではなく、その逆もしかりである。
短期的に見た場合にある程度機械割から外れたような払い戻しが見られることは日常茶飯事で
あり(それでもあまりにも極端に外れるようなものは通常検定を通過できないため、製品
として販売されることはない)、機械割の通りに払い出し枚数が収束するまでには数万-数十万
回のプレイ数(理論的な表現では試行)が必要とも言われている。その収束を予想した立ち回り
や攻略要素も存在するため、出玉率の計算は設定や状況を読む上でも必須とされる。
また、AT機・ST機・大量獲得機などは確率の収束幅が従来よりも大きく、本来の設定の機械割
を大幅に上回ったり下回ったりすることが多く見られる。
◆クレジット
メダルを実際に払い出す代わりに、獲得したメダルをパチスロ機内部に一時的に貯留する
ことができる機能。最大で50枚。この枚数を超えると、メダルが現物で払い出される。
ベットボタンを押すと、遊技の際に必要なメダルを、パチスロ機のクレジット部に貯留
されているメダルから掛ける事ができる。2号機から実装。それ以前は貯留機能がないため
、払い出しはすべてその都度行われていた。
◆クレジットオフ
内部貯留しているクレジットを払い出すこと。通称「クレオフ」「クレ落ち」。遊技終了時
等に筐体外部にあるクレオフボタンを押して払い出す場合と、内部の設定でボーナス終了後に
自動でクレオフする場合とがある。以前よく行われていた営業形態でボーナス1回交換を
行わせるのに利用されていたが、最近は高設定を示唆するイベントで利用されることが多い
(稀に単なる店側の設定ミスの場合もある)。
◆k
1,000円の単位を示す隠語。1,000を指す単位(kilo)からこう呼ばれる。6千円は6k、
2万円は20kという風に表記。また、「k」ではなく「本」と表記することもある
(かつてサンドなどが一般的で無かった時代、銀行の棒銭の様にしてある50枚のメダルを
1,000円で交換していたことからこう呼ばれる)。
◆ゲチェナ
「(右リール)下段チェリー付き7」の略称。いわゆる「リーチ目」の一種であるが
、殆どのプレイヤーにおいてはおなじみの言葉であり、リーチ目の代表格。元々は山佐
『ニューパルサー』におけるリーチ目の一種であり、同社の機種で多く見られ、そのヒットを
受け、他社も追随する形で現在は多くの機種で見受けられる。呼称の発端は様々な説があるもの
の、2000年に「パチスロ必勝ガイド」誌上で、ライターのアニマルかつみが『コングダム』の
攻略記事を担当した際、その名称を使ったことから広く浸透するようになったとされている。
小役ハズレでリーチ目、出現しただけでリーチ目等、条件は機種により様々。
◆コイン持ち
概ね50枚(千円)当たりの遊技ゲーム数の良し悪しを指す。メダル持ちと呼ばれることもある。
小役の確率が高い機種は、必然的に当選契機も多くなり、結果50枚当たりのゲーム数も多くなる。
その分低投資でボーナスなどを引くことが出来る。AT機種などは押し順や組合せで小役が構成
されていることが多く、コイン持ちにムラが出やすい。5号機では4号機に比べコイン持ちが
平均的に上昇しており、このコイン持ちの良さが大きな特徴でもある。
◆合成確率
BIG・REG・AT等、何らかの出玉増加契機となる全ての役の当選確率の和(足し算)。
単純に「何かのボーナスに当選する確率」を指す。一般にはBIGとREGの2種類。
仮にBIGが1/300、REGが1/400の場合、合成確率は約1/170となる。
◆光速の寄せ
技術介入度の高い機種において、超高速ながらも、小役獲得打法・リプレイはずしを駆使し
つつ消化する打ち方。極めて高いレベルの技術・知識・目押しを必要とする。
通常・ボーナスゲーム中共にウェイトが掛かる、取りこぼしが無い事が条件。傍目には適当に
打っているようにしか見えない。必然的に多くのゲーム数をこなすことになるので、
目押しの要求レベルが低くなった現在の機種でもこの効果は高い。ボーナス絵柄を一瞬で
揃える際も同様の表現が使われる。
語源は将棋の谷川浩司が対局終盤に怒涛の勢いで相手の王将を詰める様子をさした言葉から。
◆攻略誌
様々なパチスロ情報を提供する誌。「攻略」という意味合いは必勝を約束させるものでは
無く、あくまでも情報を提供することで結果的に勝ちやすくさせるということ。
一般のプレイヤーにおける主な情報源。主に新機種の紹介、機種別の遊技手順、
機種の解析結果、演出効果の検証、マニアックな情報、ホール紹介、企画連載などが一般的な
構成。尚、広告面には「攻略法販売」等の記事が掲載されている雑誌もあるが、大抵の場合は
単純に出版社の広告収入手段であり、直接的な関係を持つことは無い。近年のブーム以降、
様々な雑誌が存在するが、老舗雑誌がやはり強いシェアを維持している。
◆攻略法
一般的な定義では「知識・技術介入を用い、少しでも多くの出玉を得るための方法」を指す。
これ以外の定義も多数存在するが、違法性を持つもの(これは攻略法ではなく「ゴト」である)
や無根拠・無効果といったものが殆ど。
◆告知
ボーナスフラグや小役フラグが立った場合に、リーチ目以外の方法でフラグ成立を打ち手に知
らせること。4号機から許可された機能(ただし1.5号機時代に「遅れ」でボーナス告知を
していた機種も存在した)。ボーナス告知については、完全告知・一部告知・非告知。
完全告知はタイミングで先告知、後告知の2通りに分けられる。また、その告知方法も液晶画面、
照明の点滅など様々な方法がある。特にボーナスフラグの告知方法として『ジャグラー』
シリーズの「GOGOランプ」(主に後告知)、沖スロの「パトライト」やハイビスカス
(先告知)などが有名。一部告知はボーナス成立以降、抽選により告知演出が選択される機種。
非告知はボーナス告知が一切発生せず、リールの出目のみで判断する。5号機で非告知の機種はごく少数である。
◆小役
ある図柄の組み合わせが成立すると払い出しが行われる。一般的にはライン上に同一の絵柄
が揃う、あるいは特定の絵柄が正しく揃った際に払い出しを受けられる。枚数は1◯15枚。
どんな機種でも払い出し枚数の上限は15枚であり、仮に当選役が複合して15枚以上となる時も、
結果払い出しは15枚である(例:4枚チェリーと15枚のBIG絵柄など)。
特殊な小役としては0枚小役があり、これはビッグないしはレギュラーボーナスのフラグが成立
した後にのみ揃うものであったり(『アレックス』(アルゼ)等)、他の小役が成立した時の
取りこぼし目orボーナス成立時に揃うものであったり(『スーパープラネット』・
『ネオプラネットXX』(山佐)の土星揃い:オレンジorボーナス)、あるいはボーナス発動
絵柄自体が0枚小役になっているものもある(『アレックス』・『B-MAX』(アルゼ)・
『北斗の拳』(サミー)など)。
◆小役回収打法
成立した小役を残さず取る打法。DDT打法、KKK打法などと呼ばれる。(→小役回収打法)
◆小役カウンター
取りこぼし等により得られなかった払い出し枚数を元に、内部調整を行い、小役確率を
若干変動させる機能。純Aタイプの4号機に多く見られる。救済措置的な機能であるが、
これを逆手にとった攻略法も存在する。大量獲得機以降、機械割の問題や、攻略法への転用を
避けるため、現在は非搭載が主流。
◆小役ゲーム
ビッグボーナス中の通常ゲーム。最大30ゲームで、この間は小役の確率が上がっているものが
殆どのために名づけられた。JACイン図柄が揃うとボーナスゲームに移行する。
5号機ではゲーム数に制限はなく、また省略する(常にJACゲームにする)ことも可能である
反面、レギュラーボーナスやシングルボーナスの抽選も通常通り(JACインとは別に)行わな
ければならない。
◆小役ナビ
成立した役やハズレを、対応する色や演出・押し順などで、告知したり揃わせるのを補助
する機能。告知されるタイミングは様々。液晶画面の搭載やATと共に広まった。
プレミアとしてボーナスが告知されることもある。ナビされた役がハズレる、または矛盾して
別の役が揃うとほぼボーナス確定となる激アツの演出となっている機種が多い。
ただし5号機では「図柄を揃わせない演出」は禁止されたため、例えばボーナスが成立している
状態で、ある図柄をナビしてハズレたらボーナス確定ということは「ボーナスを揃わせなく
している」という理由で出来ない。これは図柄や音声で明確に告知していなければよいと解釈
されているので、単に色だけなど小役対応の「演出」なら認められており、
前述の小役矛盾の場合は、矛盾した場合に揃う役がリプレイなど取りこぼしのないもので
あればよいものとされている。
■パチスロ用語(さ行)
◆先告知
完全告知タイプの機種において、レバーオン時やリール始動時に告知が行われること。
「前告知」ともいう。沖スロのほとんどがこのタイプであり、後告知タイプの機種にも一部先告
知を含むものもある(代表例:『ゴーゴージャグラーV』(北電子))。
『ジャグラー』シリーズにおいては、「先ペカり」と呼ばれることもある。
◆3枚掛け
1回の抽選に3枚のメダルを掛けること。最近の機種は3枚掛け専用が多い。それ以外の機種
でも1枚掛けや2枚掛けではボーナスや小役の抽選確率が大幅に下がるので、
普通は3枚掛けでプレイし、ボーナスをそろえるときに1枚掛けにすることが多い。
3枚掛け専用機種は4.1号機の後期あたりから主流になっているが、この要因はサブ基盤や
抽選契機の複雑化に伴う措置による。つまり、只でさえ複雑な出玉設計を要するAT機・ST機に
おいて1枚や2枚掛け遊技の出玉設計は煩雑であり、必要性も少ないからそれを避けたということ
である。なお、以前は1枚掛けで有効1ラインなどの「掛けた枚数で有効になるライン数が変わる」
システムだったが、5号機からは掛けた枚数とライン数は必ずしも一致しなくてもいい事に
なったため、「1枚掛けでも5ライン有効」という台も多数存在する。また、5号機では、
投入枚数により同じ小役でも異なる配当を適用したり、リプレイ以外の特定の役について抽選
しない(ボーナス無抽選など)ことも可能である。昨今の「遊べる台」推奨の情勢により、
「1枚掛け専用機」も登場している。
◆シフト持ち越し
BIG中にJACイン図柄のフラグを持ち越す機能。この機能があると小役ゲームをフルに消化でき、
パンクも起きにくくなる。『バンバン』(大都技研)、『吉宗』(大都技研)、
『マリーンバトル』(ミズホ)などに搭載されている。5号機には存在しない
(ただし、JACインではない本物のレギュラーボーナスに当選した場合は必ず持ち越される)。
◆JACイン
ビッグボーナス中に小役ゲームからボーナスゲームに移行(シフト) すること。
5号機では、JACインに絵柄入賞を伴わなくても良くなったため、ビッグボーナス開始及び
JACゲーム終了と同時に自動でJACインする機種が主流である。
◆JACゲーム
1枚掛けでプレイし、高確率で15枚が払い出されるボーナスゲーム。3枚掛け専用機種でも
このゲームだけは1枚掛けが出来るものが殆ど(『メロンパニック』(サミー)や、
『サイバードラゴン』(山佐)はJACゲームも3枚掛けだった)。
また、払い出しが14枚やそれ以下の機種もある。一般的には最大で12G間かシングルボーナスが
8回揃うまで続く。5号機では出玉率制限によりJACゲームも3枚掛けとなる台が見られる。
◆JACハズレ
JACゲームでの抽選結果がハズレとなった状態。ほとんどのパチスロではJAC中のハズレ確率
は低く設定されておりJACハズレになる事は少ない。AT機やストック機では特別な意味をもつ
ものも多い。『猛獣王S』(サミー)ではATが確定し、『吉宗』ではBIGの連荘が確定する
(BIGストック時)。なお、5号機ではJACハズレは存在しなくても良い事となった。
◆JACボーナス
12回の抽選または8回の当選で1回のボーナスが終了するというのが標準だが、
当選回数=抽選回数とする機種もあり(『アレックス』(アルゼ))、また、BIG確率を向上
させるために、当選回数を減らす機種もあった(アルゼ:『サーフトリップ』の6回)。
◆集中役
シングルボーナスの確率がアップ(最大10倍)する機能。2号機以前では小役の確率を
上げることが出来たため小役の集中役が存在した(射倖性の問題で3号機規定により廃止)。
パンク(終了)フラグやビッグボーナス(純Cタイプではレギュラーボーナス)フラグを引くと
終了する。パンク抽選は毎ゲーム行うように決められているため数ゲームで終わることもあれば
1,000ゲーム近く続くこともあり、不安定でギャンブル性の高い役と言える。
5号機では全面的に禁止された。
* 代表的機種
o 『アラジン』シリーズ
o 『コンチネンタルIII』
o 『ミラクルUFO』
o 『ホールインワン』
◆純A(タイプ)
AT・RT・ストックといった付帯機能を一切持たず、単純にボーナスのみで出玉を獲得する
機種のこと。タイプ分けのなくなった5号機においても、同種類の機種に対して使われることもある。
◆純増(枚数)
得られた出玉から、投入した出玉を差し引いた値、または枚数。機種における平均獲得枚数を
表記する場合、おおむねこの数値が用いられる。
◆純ハズレ
何もフラグが成立していないこと。あるいは、「ハズレ」というフラグが成立していること。
AT機やストック機の登場で特別な意味を持つようになった。ストック機の場合、出目はハズレ
目でも内部ではリプレイが成立(揃わないリプレイ)しているのでここでいう純ハズレは
「揃わないリプレイも成立していない」という事になる。ボーナス放出や高確率状態移行
などの放出契機となる機種が殆ど。4号機では抽選時には必ず純ハズレの可能性が存在
しなければならなかったが、5号機では純ハズレのない(何らかの役に必ず当たる)
状態があってもよくなった。
◆消灯
リールの停止にあわせて、リール裏のランプが消える演出。消灯したリールの数や消灯の
タイミングで成立した小役を告知する。レバーを押した時点ですべてのランプが消灯する
など、何らかの大チャンスを示唆する場合もある。5号機より演出としての消灯は使用禁止
となった。
◆ストック
「ST」と略す。ボーナスが当選すると、一旦内部に貯留する機能で、4号機規定の拡大解釈
により、ボーナスフラグの重複当選を可能にしたもの。5号機では禁止されている
◆ストック切れ
大連荘などでストックが無くなってしまうこと。ストック消しは店側が(ほぼ)意図的に
消すのに対し、こちらは不可抗力である。また、ビッグボーナスのストックが切れた場合は
レギュラーボーナスを放出する機種もある。ストックが切れることにより、
本来起こりえないはずの演出が発生する事がある。機種によってはボーナスの内部成立より
放出の方が上回りやすい機種も存在し(『キングパルサー・ジャイアントパルサー』
(山佐)等)、ストックの有無を判断しながら立ち回る必要がある。
◆ストック消し
「ストック飛ばし」ともいう。開店時に店側がストック機の前日のストックを初期化して
しまうこと。ハーネスを抜く等、本体基盤側での物理的操作をする場合が多く、
その際にメイン基板に負荷をかけてしまい、メイン基板の損傷が考えられるとして、
メーカー側ではあまり推奨はしていないとのこと。一部の機種を除いてペイアウトの低下を
招く(=プレイヤーが負けやすくなる)
◆ストック放出
ストック機はボーナスを内部貯留しており、放出フラグが成立することでボーナスが揃
えられる。これによりボーナスが揃えられる状態になることをこう呼ぶ。通常はストック
放出契機1つにつきストック1つ放出だが『ミリオンゴッド』等では特定条件でストックを
すべて放出するという事もある。
◆スベリ
リールが目押しした位置よりスベって止まること。4号機の規定上4コマまでスベらせる事が
可能。正確には停止ボタンを押してから190ms以内に停止させなければならず、
これが4コマに該当する。リール1周が70回転/分だった『ハナビノオヤカタ』(アルゼ)
では、これが3コマまでしか滑らない。小役やボーナスが当選していない時に揃わないように
したり、当選している時に揃えるよう引き込む等の効果がある。5号機の場合は意図的な制御
でのスベリが禁止されている(成立した役は最大限引き込むように制御しなければならない
ため、意図した出目で止めるなどができない)。
◆スランプグラフ
台における出球挙動をグラフ化したもの。x軸がゲーム数、y軸が差枚数となっているのが
一般的。自分で計測していかない限り、以前はホール関係者でしか見ることの出来ないもので
あったが、近年では台の液晶部分や店舗の情報端末としてプレイヤーへ提供していることが多い。
また、1台だけでなく機種毎や店舗全体の情報をも確認することも出来るが故、遊戯台は元より
店舗全体の信頼度を計る物差しにもなっている。
◆擦る(する)
パチスロを打つこと。この呼び方はパチンコとの差別化と、初期のパチスロのボタンの
止め方が左ボタンを押した状態で横に滑らせて止めていた人が多かったため、ボタンを
「擦る」ということから。今でも年配の方の一部でそういう止め方をしている人がいる。
◆スルースタート
通常、スタートにおいてウェイトが発生する場合、リールもウェイトが解除されるまでは
回り始めない。スルースタート方式は、レバーONと同時に一部リールが回転を始め、
最終的にウェイト解除時と同時に全てが回転し、停止ボタンが点灯するタイミングとなる様な
設計を行った方式。プレイヤーのストレスを軽減する為に開発された。
山佐の特許となっている様で、同社の機種の多くで見られる。5号機では禁止されている。
◆設定
基本は設定1から設定6の6段階が存在し、設定毎にBIG・REGその他付加出玉機能
(AT、CT等)の出現確率に格差を設けて出玉率をコントロールする。理論上では設定6が
一番勝ちやすく、設定1は負けやすい。近年の機種は奇数設定か偶数設定かで挙動が異なったり
、勝率は6の方が高いが差枚数では5の方が有利など、設定数値による特色づけがなされている
機種もある。また、設定は必ずしも6段階にする必要はなく、2005年から登場した5号機では、
設定が6段階ではないもの(『デビルマン』や『サクラ大戦』などは1と6の2段階。
その後、3段階や4段階の機種も登場)も出てきている。また、AT機などではボーナス確率を
抽選するメイン基板の設定6段階と、 AT抽選を行うサブ基板6段階の36段階設定を行える機種も
存在した。一般的に設定1・2が「低設定」、5・6が「高設定」と認識され、3・4に関する
分類は曖昧で、店によっては4以上を高設定とすることもある。なお、CRパチンコの一部に
搭載されている設定では設定1のほうが勝ちやすく設定3が最低設定なので注意。
◆設定判別
様々な試行を元に、遊技台の設定を推測する行為。違法性は皆無で、立派な攻略法として
通用する。方法は様々で、「小役カウンタの性能を逆手に取り動向を判断する」、
「設定差の付けられている当選役の出現率から判断する」、「設定変更をした際に演出や
RTテーブルが再設定されるのを見極める」など。いずれの方法も、出来るだけ多くの試行が
必要であるため、時間を要する。
◆設定変更判別
設定判別と似ているが、こちらは変更が行われたかを判別する行為。通称「変判」。
設定判別同様、違法性は皆無で、立派な攻略法として通用する。朝一から行う必要があり、
設定判別と同様の方法を行う場合が多い。「小役カウンタの性能を逆手に取り動向を判断する」、
「設定変更をした際に演出やRTテーブルが再設定されるのを見極める」、「1ゲーム目の
リール始動状態の違い」など。ただし、必ずしも高設定が判別できるというわけではなく、
同設定への打ち変えや低設定への変更時にも発生する。また、ホールによっては、
変判対策を行う(数ゲーム回す等)場合もあるので、それを考慮の上立ち回る必要がある。
◆ゼロ確
0リール確定の略。ストップボタンを押下する以前にボーナスの成立を察知できた場合が
ゼロ確となる。主にメダル投入時やレバーオン時に何らかの告知が発生することによって
ボーナスを察知できた時がゼロ確であるが、メダル投入時の告知はボーナス成立後告知
(前ゲームまでにボーナスが成立していた)、レバーオン後の告知はボーナス成立即告知
(そのゲームでボーナスが成立した)である場合が多い。具体的には『ジャグラー』
(北電子)シリーズでのGOGOランプ点灯による先告知や沖スロ等の先告知、
『アントニオ猪木という名のパチスロ機』(平和)における道演出などをゼロ確と呼ぶ。
通常時に発生する液晶や音や光などによる演出が複数同時に発生した結果として成立役が
ボーナスに限定できた場合もゼロ確になる。1確、2確などとの違いはリールの停止目に関係が無いことである。
◆前兆
大きく「ボーナスの成立が近づいている状態」を指す。機種によっては演出が頻発
(特にハズレを示唆するもの)したり、小役告知の矛盾(告知された小役を狙っても揃わない、
もしくはほかの小役が出現する)が発生したりする。4.5号機におけるストック機能により
、前兆演出としての価値が向上した(演出が終わるまでは、当選の有無が断定できないため)。
本物のボーナス成立の前兆である「本前兆」と、単なる演出の「ガセ前兆」がある。
ただし5号機ではその価値が大きく下落し、長い前兆演出を全部見ることは純粋にペイアウトの
低下に直結するだけであるために、長い前兆演出を行うことはRT中またはRT突入演出を
除き好まれなくなっている。
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